大阪市 裏千家・嵯峨御流 たじま茶道華道教室をご覧頂きましてありがとうございます。
華道は嵯峨御流(さがごりゅう) 茶道は裏千家 のお稽古しております。
久々の投稿となっております。
水無月 梅雨の中休み 農家さんはまだまだ水が必要となる時季ではないでしょうか。
とは言え こちらは古い土を乾かしては着々と整理出来 満足しているところではあります。
さて いけばなは嵯峨御流(さがごりゅう)、茶道は裏千家。
どちらも自宅でそれぞれ別の日、別の時間にお稽古しております。
一度は体験もして頂けます。
✨ 華道(全般をさす)・・・登録無形文化財に認定されております✨(令和6年12月)
(伝統的いけ方を尊重した形)
さて、”華道 お花に興味があるのですが たくさんの流派があり どの流派を選べばいいのか、””
とにかく一度 どちらかで嵯峨御流(さがごりゅう)盛花(もりばな)か瓶花(へいか)を
体験してみてくださいませんか♪
★盛花では下草で水際を仕上げ、水盤に小さな景色を表現出来たことに
何とも言えない喜びを感じて頂けるようです。
★瓶花では そこに風が通る、ほど良い空間があり風情がある、嵯峨御流独特の引き算の世界がある、と言って頂き本当にうれしいものがあります。
★ 他の流派とは全く違う特徴
沖縄から北海道、また海外あちこちにも、各司所百か所以上存在していますが
京都大覚寺が総司所(家元)であり、嵯峨天皇さまが始祖である嵯峨御流は
一か所に纏まっているということ。
★ もう一つ、
梅田阪急百貨店 全ウインドウに嵯峨御流挿花大作が飾られます(12月下旬~新年1月中旬ぐらいまで)
などなど誇らしく感じるところであります。
何より 嵯峨御流のいけばなそのものに良さを感じて頂けるのではと存じます。
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床・・東山水上行(とうざんすいじょうこう)大徳寺塔頭興臨院(こうりんいん)山口大痴御住職筆
いけばな 嵯峨御流(さがごりゅう) 五管筒 ”末廣”
花材… 夏櫨(なつはぜ)白撫子(しろなでしこ)鳴子百合(なるこゆり)
末廣とはこの梅雨の時季の傘を連想するところから
この時季のお茶のご銘に使われることが多い。
またお祝いの席の末廣から 季節を選ばず吉祥のご銘として使われています。
いけばなの五管筒の”末廣”も扇を開いたようないけ方に仕上げています。
いけばな華道は嵯峨御流(さがごりゅう)、茶道は裏千家。
どちらも自宅でそれぞれ別の日、別の時間にお稽古しております。
一度は体験もして頂けます。
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大阪 淀川区たじま茶道華道教室からでした。
ありがとうございました。